稲垣栄洋(ひでひろ)のプロフィールと作品は??【雑草の深い話】

稲垣栄洋(ひでひろ)のプロフィールと作品は??【雑草の深い話】

雑草の研究をされている
稲垣栄洋(いながきひでひろ)さんを
ご存知ですか?

稲垣さんの雑草論はとても面白く、
常識とは180度違います。

この記事ではそんな稲垣さんの
プロフィールや過去の作品、
そして独自の雑草論について書いていきます。

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稲垣栄洋さんのプロフィール

稲垣さんは静岡大学
雑草の研究をされている研究者です。

1968年生まれで出身も静岡です。

大学・大学院は岡山大学を卒業されたそうですが、
その後1995年に農林水産省に入省されます。

農林水産省は日本の農業や水産業を支える省ですね。

さらにその後は、
静岡県庁や静岡農林技術研究所を経て、
静岡大学の農学研究科教授になられます。

この間における稲垣さんの研究を
ざっと見てみたのですが、
決して雑草の研究だけをされていたわけではないようです。

例えば2004年には
ササユリというユリの研究をされており、
その研究によって岐阜大学で博士号を取られています。

おそらく稲垣さんにとって雑草は、
主要な研究分野の一つであり、
それだけを研究しているわけではないのでしょう。

 

稲垣栄洋さんの作品を紹介!!

稲垣さんはこれまでにかなり多くの著書を書かれています。

その作品の多くが植物や昆虫に関するものですが、
いくつか具体的に見てみましょう。

 

①『面白くて眠れなくなる植物学』

植物の基本的な生態を面白く書いてくれています。

「竹は草か木か?」というテーマや、
「どうしてバナナに種はないのか?」など
身近なことを題材にしてくれているのでとても読みやすいです。

 

②『オスとメスはどちらが得か?』

これは植物ではなく昆虫や動物を題材にして、
オスとメスの関係性をさまざまな角度から書いている本です。

「間男の戦略」や「本気と浮気の使い分け」など
誰もが気になるテーマを取り扱ってくれています。

 
③『弱者の戦略』

現在、地球上に生き残っている生物は、
決して強いものばかりではないという視点から、
弱者が生き残るための戦略を書いています。

弱者なりの生き残り戦略が様々書かれてあり、、
それはわれわれ人間がビジネスなどの競争社会で
生き残っていくための方法論としても
参考になる話になっています。

 

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稲垣栄洋と雑草

稲垣さんの雑草論が面白くて
個人的にすごく好きなんです。

というのも、
雑草と言えば多くの人は、
「踏まれても踏まれても起き上がる強い植物」
みたいなイメージじゃないでしょうか??

歌とか聞いていても、
「名も無い雑草は踏まれても立ち上がる」的な歌詞
よくありますよね(笑)

いや具体的には忘れましたけど(笑)

まあとにかくそんなイメージが強いと思います。

でも稲垣さんいわく、雑草はそんな生き物ではないんだそうです。

雑草は踏まれても立ち上がる強い植物なのではなく、
「踏まれても折れない形に姿を変えた」んだそうです。

いわゆる環境適応というやつですね。

ほかにも雑草には、
ライバルとの競争を避けるといった特徴や、
一人勝ちはせず全員で育つという特徴があるそうです。

これらは結局、
環境に適応していくために編み出した
雑草なりの方法論なんでしょう。

つまり一言で言うと、
「雑草は強い生き物ではなく、変化できる生き物」
ということではないでしょうか??

ダーウィンの進化論でも
『最も強いものが生き残るのではなく、
最も賢いものが生き残るのでもない。
唯一生き残るのは、変化できるものである』
という言葉がありますよね。

雑草はまさにそういう植物だと言えるでしょう。

人間社会においてもますます
変化が早い時代になってきています。

おそらく今後もIT化が進んでいき、
さらに変化は早くなっていくでしょう。

そんな中で過去の価値観ややり方に
いつまでのしがみついているようでは、
生き残れないと思います。

そういう意味でわれわれ人間が
雑草から学べることは多いのではないでしょうか。

 

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コメント0813 PV
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